ソウナンですか?という女子高生4人が無人島にソウナンするアニメをアマプラで一気見しました。
週5日働いて帰宅後は食事と風呂を済ませてお絵描きしたり動画見たりする毎日を空虚だと思っていましたが、いかに今の生活が贅沢な暮らしをしているのかをこのアニメを見て痛感させられました。
ごめんなさい。
へえ、ソウナンですか?!っていう教養たっぷりアニメ
全話を通しで観た感想として1話1話がまとまっていてよくできているなという感じです。
ギャグ、お色気、教養のバランスがとてもいい。
いや、本来この3つが交わるとバランスが悪くなるはずなんですが1話あたり15分でそれを適度に盛り込んでまとまっているのがこのアニメの凄いところです。
楽しみながら、遭難した際の処世術を学ぶことができ一石二鳥という。
さらに女子高生のおパンツも見られるのだからもう何も求めるものはありません。
まあ会社以外行き場のない私は遭難のしようがありませんけどね(ははは
あ、でも拉致されて島流しにされることもあると思うので遭難した際はアニメで得た知識をフルに生かしたいと思います。
バッタを食う女がすごいんだ
恐らく彼女がいなければほかの遭難者が生存できる可能性は相当低かったと思われます。
そしてその彼女こそが我らが救世主(主人公)=「鬼島ほまれ」さんである。
このアニメを見る前にちょうど進撃の巨人を見ていたのですが、魚を布越しですり潰して圧搾して出てきた生き血をすする姿。
飛んでいるバッタを恐ろしく速い手刀で頭を切り落として身をすする姿。
まさに進撃の巨人そのものだったよ・・
もしもこれがジャイ子だったら秒で逃げますね。
とにもかくにもほまれのおかげで(ひらがな多いな・・)明日香、睦、紫音は窮地を乗り越えられたと思います。
さすが何回も遭難しただけある。
もしも無人島に一つだけ持っていけるアイテムがあるとしたら何を持っていくか
無人島質問あるある、もしも無人島に行くことになったら何を持っていくか。
このアニメを見たら命の次に何が必要なのかが分かるでしょう。
そう、答えは水です。
死んでも肛門から水分補給などしたくはない!!
ということで僕は水5億リットルを持ち込むことにします。
ああ、でもこれだと遭難する前に水難事故で絶命しそうなので浄水器を持ち込むことにします。
今の技術なら海水も飲み水になるくらいの浄水はできると思うので無人島に持ち込むアイテムは浄水器で決まりです。
ほまれ達以外に遭難した人はいないのか?
このアニメの始まりはすでに遭難した後の描写から始まっているのでなぜこのような状況に陥ったのかはアニメだけでは分かりません。
飛行機の破片に乗って今いる無人島のたどり着いたこと、その後の会話のやりとりで飛行機事故に遭ったことは分かりますが、なぜこの4人だけがこういう状況になったのか甚だ疑問に思います。
もしかして生存者そんなにいなんじゃっていう最悪なケースが脳裏をよぎります・・
今回の登場キャラ全員クラスが違いますし。
それにしても飛行機が堕ちる確立が465万分の1以下と言われる中で墜落事故は相当災難ですね。
一番印象に残ったシーンをいラストにしてみた
コメディ要素が強いので自己のことを掘り返すのは作者の意図に反すると思うのでこれ以上の推測は止めにしよう。
さてこのアニメで最も印象に残ったシーンはほまれと紫音の水分補給シーンですが、さすがにそれをイラストで表現すると18禁になるのでやめます。
それを抜きで考えると、睦がウサギを解体するシーンです。
生き物を殺めることはとても残酷なことですが、この世界が食物連鎖で成り立っている以上それは避けて通れません。
その理を自ら進んで学ぼうとした睦の成長する姿を見ると感動しました。
ほまれが言っていたようにほまれ以外の3人の中で一番サバイバル能力があるなと感じます。
普段いただきますと言いながらも、命の尊さなど考えもせずに食事をしていましたが、このアニメのシーンを思い返すともっと食べ物に感謝して食事をしなければいけないなと実感させられます。
では今回も登場キャラはオリキャラの山祇マウンテちゃんを起用しイラストを進めていきます。
もう少しかわいく描けたら良いのですが、顔のパーツの位置や形がまだ不安定ですね。
やはり一番顔に目が行くのでうまく描けるように練習を重ねていきます。