ネットが普及し今ではピクシブやツイッターなどを見ると二次創作の作品が溢れかえっていますね。
個人の利用なら問題ないとされていますが、ネット上にあげる場合は著作権に引っかかる可能性もあり、注意する必要があります。
著作権は親告罪で本人に訴えられなけば罪に問われることはありませんが、何も知らずにそういった行為を繰り返すにはあまりにリスクが大きいということを知っておく必要があります。
色々とグレーゾーンを走っている二次創作ですが、中には二次創作についてのガイドラインも存在し二次創作が認められている作品やキャラクターもいます。
ありがたや。
そこで今回は二次創作が許可されている作品を挙げていきたいと思います。
ただしガイドラインはたびたび変更されたりするのでいざ、二次創作をしようっていうときは一度ガイドラインを参照したほうが良いでしょう。
また、アニメは共同制作しているところも多く、一方は許可していても一方は許可していないなどというケースもあるので事前の調査は必須です。
バンドリ イラスト:山吹沙綾
初手バンドリ。
音ゲーにはまるきっかけを与えてくれたということもあり、一番にあげてみました。
まあ順番などは適当なので深い意味はないのですが、二次創作をするならバンドリと決めていたので一番上に持ってきています。
上のイラストは推しの山吹沙綾です。
山が好きなので何となく推しになりました。
でもまんまるお山に彩をっていう人はそうでもありません。(そんなこと言ったら怒られる・・)
https://bang-dream.com/bdp-guideline
KEY作品
言わずと知れたKEY作品。
KEY作品のアニメを観て目から汗を流した方も多いはず。
特にCLANNADは印象が強く、家族とは何なのかということを考えさせられた作品です。
さてこの中でcharlotteやAngel Beats!も有名な作品の一つですが、こちらのアニメは共同制作のため二次創作の際は制作会社に確認を取ったほうが良いでしょう。
要はKEY作品に限らずアニメ化している作品は注意が必要ってことですね。
TYPE-MOON 作品
空の境界や月姫は知らないけどFateは知っているのではないでしょうか。(そんなこと言ったら怒られる・・)
やはりFGOでFateを知ったという人も多く二次創作も様々な媒体で露見されます。
ちなみに僕がFateのキャラで一番好きなキャラは遠坂凛です。
正義感が強くへなちょこな部分もあって時には厳しく時には優しい。
つまりツンデレが好きってこと(キモい・・)
ちなみにTYPE-MOONというのは同人サークルの名前で今は有限会社ノーツのブランドとなっています。
基本アニメの視聴だけでゲームはプレイしたことが無いので定年を過ぎて暇をも持て余したらゲームをプレイしたいと思います。
http://typemoon.com/copyright
ニトロプラス
続いてSTEINS;GATEで有名なニトロプラスさん。
ゲームの作り込みが凄いとのことですが、残念ながら僕はアニメしか視聴していません。
というかアニメ自体の評価も高く僕が視聴してきたアニメの中でも5本の指に入るクオリティだと思っています。
一世を風靡した魔法少女まどか☆マギカの制作にも携わっていますが、やはり共同制作のため二次創作はNGと割り切ったほうが無難でしょう。
まあシュタゲの二次創作が許されているなら僕は満足です。
https://www.nitroplus.co.jp/license/
にじさんじ
Youtubeを見ているなら一度はにじさんじ所属のVtuberを見たことがある。
それほど今では名の知れた巨大バーチャルライバーグループです。
ちなみに僕は月ノ美兎さんや社築さん、最近では笹木咲さんをよく見ます。(どうでもいい情報すいません。)
なんだろう、彼らには人を引き付ける力というか芸能人とはまた違ったオーラを備えている気がします。
にじさんじに所属するライバーさんのファンアートも多く、にじさんじ(ANYCOLOR)もそれを容認しています。
言い方は悪いですがこうした今勢いのあるブランドに乗っかることは自分の知名度を上げるにうってつけだと思います。
https://event.nijisanji.app/guidelines/
ホロライブ
にじさんじと同じように今波に乗っているホロライブさんも二次創作を容認されています。
ホロライブは4期生が好きでココ会長をよく見ていました。(どうでもいい情報すいません。)
チャンネル登録者数100万人を突破しているライバーも多く、化け物クラスのグループと化しています。
こちらもファンアートを投稿されている方が多いですね。
https://www.hololive.tv/terms
東方Project ガイドライン
弾幕ゲーと言えば第一に東方が思いつくのですがどうでしょう。
僕ははじめ東方を知らない頃このワードを耳にしたときは何かのエロゲーと勘違いしていましたが、そうではありませんでした。
なんでそんな勘違いをしていたんだろう。
ゲームはプレイしたことはありませんが、「ゆっくりしていってね」でおなじみのゆっくり霊夢ちゃんとゆっくり魔理沙ちゃんはニコニコやYoutubeでよく目にします。
なんとこのアイコンがニコニコやYoutubeなどで使用されている数は1000万件以上に及びます。
それほど定着しているコンテンツであり一つの文化になっていると言っても過言ではありません。
僕もYoutube動画をあげることになったらゆっくり霊夢ちゃんを起用したいです。
https://touhou-project.news/guideline/
二次創作は慎重に
ということで二次創作が許可されている作品をあげてきましたが、いかがでしたか?
そのほかにも調べれば二次創作が許可されている作品もあるでしょうが、いざ二次創作をしたいというときは注意が必要です。
実際正式にガイドラインの無いものは黙認されることが多いですが、運悪く著作者の逆鱗に触れようものなら罪に問われかねません。
どちらか一方が損害を被ることなく創作者も二次創作者もそれを楽しむ方を含め、お互いが利益に繋がるように心がけていただければと思います。