イラストの平均レベルが上がっている今、どんなにイラストが上手くてもこれから安定的に食べていけるとは限りません。
ちなみに僕はイラストレーターというわけでもなく、今後イラストが神絵師レベルになったとしてもイラストを本業にしようとは思っていません。
イラストレーターはフリーランスの方も多いと思うのですが、結局クライアントが存在しそこから仕事を引き受けて作業を繰り返す。
それって会社員と大差なくない?って思ってしまいます。
僕はどちらかというと一つの作品を創り上げ、たくさんの人たちが共有することで得られる収益を得たいのです。
漢字4文字で表すと一攫千金。
めんどくさがり屋であるゆえにこの方法でお金を稼ぎさっさとセミリタイアしたい。
そんな願望を持っています。
個人で始められるサブスクリプション=ピクシブファンボックス
一攫千金を得る方法としては有名画家になる。
小説を書いて一発当てる。
など、誰もが思いつきそうで、ほとんどの人が実現できない方法があります。
先ほど僕は一攫千金を夢見ていると言いましたが、その過程で必要とする努力はしなければいけないと思っています。
つまり宝くじのように運で大金を手に入れるのではなく、努力が実になる形で収益を得たいというのは理解していただけたら幸いです。
前置きはこのぐらいして、最近流行りのサブスクリプションも一攫千金の夢があると思いませんか?
一月で得られる収益は微々たるものかもしれませんが、課金者数を継続的に増やすことができれば一月で数千万円を得られる夢があります。
有名な人でいえばメンタリストDaiGoさんでしょうか。
あそこまでのレベルに到達するにはかなりの努力と緻密な計画が必要になりますが、やり方次第では月数百万円は行ける気がします。
今回取り上げているピクシブファンボックスも例外ではなく、工夫次第でかなりのポテンシャルを秘めているように思います。
ブログのような投稿ができるピクシブファンボックス機能
ピクシブファンボックス(pxivFANBOX)とはそもそも何なのか?という人のために軽く説明しておきます。
youtubeのメンバーシップに入っている方なら知っていると思いますが、ファンボックスも支援者がクリエイターに継続課金することで限定公開記事やコンテンツを楽しむことができるサービスです。
ピクシブとついているように元々は「イラスト、漫画、小説」をソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の派生サービスだと考えてよいでしょう。
そのため、支援者はイラストや漫画といった作品を好む傾向があり、クリエイターもその関連サービスを提供する人がほとんどです。
ブログのように一部テキストを見出しにできる機能が加わるなど、どんどんアップデートもしているのでかなり親しみやすいサービスになるのではないかと期待を寄せています。
料金設定もクリエイター自身で設定することができ、単体プランや複数プランなど自由度もあるのがグッドポイント。
収益を獲得するためのプログラム構想
さてその仕組みを理解したところで何もコンテンツが無ければ収益どころの話ではなくなります。
そしてこのコンテンツ。
ただ皆がやっているような限定イラストの公開だったりPSD(フォトショップのデータ)配布をやっているようでは遅いと考えます。
まずプロレベルのイラストクオリティが要求されますし、ファンだって集めるのに膨大な時間を費やします。
やはりこれからピクシブファンボックスを始めるのであれば、これまでにないコンテンツを提供しなければ勝負にならないでしょう。
ではどんなコンテンツを提供すればいいのか?
これが分からないんですよねーーー。(この時全俺がずっこけた)
頭の片隅にある構想としてはブルーオーシャンを狙って小説投稿をしていけたらと思っています。
僕はイラストを描くのも好きですが、文章を書くことも好きなのでそれを武器にできればと考えました。
もちろん小説で収益を生むとなると、かなりクオリティの高い作品を作らなければいけません。
それにこれまでにないコンテンツかと言われたら、ばりばりの王道スタイルというね。
そのままやっても敗北一直線。
なので勝機をつかむのであれば小説プラスaのコンテンツが必要なわけですが、あまり詳しく語ってずっこけると恥ずかしいので多くは語りません。
個人で稼げるようになった時代とは言われるものの、そこへ到達するまでの道のりは険しい・・
収入の柱は複数作っておかないとやばいよねっていう話
今いろいろな情報が飛び交っている中、何かと聞くことの多い日本経済の衰退。
少子高齢化に伴い日本がこれから再生する未来は見えません。
だから会社で務めていれば安泰という思考は危険だという声が専門家や起業家が口をそろえて言っています。
今のうちに手に職を持て。
そしてそれを収益に変えるスキルやプラットフォームを確保しておく。
それができなければ困窮に追いやられ、金持ちはさらに金を集めて、貧乏人は身ぐるみを剥がされるがごとくお金をむしり取られてしまう二極化が進むことが予想されています。
日本人は金融リテラシーが低いと言われていますが、薄々現状がやばいってことに気づき始めている方も多くなったと思います。
特に若者のほうが情報収集に長けているので若者のほうが金融リテラシーは高いでしょうね。
あなたはどちらの道を歩みたいですか?
もしも身ぐるみを剥がされたくないのであれば、今のうちに知識や技術をお金に変える力を蓄えておくことをお勧めします。
終わり。