イラスト上達法

イラスト初心者による手の描き方研究(10本描くまで終われまテン)

投稿日:2019年3月7日 更新日:

人体を描く上で最も難しい箇所はどこかと聞かれたら、ほとんどの方が”手”だと答えるのではないでしょうか・・

あと女の子のおっぱいとか・・

あ、すいません、話を戻します。

とにかく、それだけ手は複雑な構造をしており、中には後回しにしたり袖で隠したりする人なんかも見受けられるほどです。

ただ手が上手く描ければイラストの魅力があがりますし、表現力の向上につながるので初心者だからこそ練習しておいたほうが良いと思うわけですよ。

実際に手が上手く描けていると「おーこの人絵うまいなー」ってなります。

だから一緒に手を描いて魅力的なイラストを描けるようになりましょう。あなたがやらないのなら、僕だけでもやってやるです!

こうして僕の「手を10本描くまで終われまテン」が始まった。手だけに・・

早速手を10本描いてみた

イラストを描き始めて約2か月。手を観ないで描けるようになることが理想ですが、初めのうちはしっかりと観察して描くようにします。

まずは手の構造を深く理解し、頭の中に焼き付けなければなりません。

手を広げたとき、関節はアーチを描いているなど、見た目はもちろん言語として理解することで次に描くイラストもスムーズに描けるようになると思います。

手基本

上のイラストは5分くらいで描いたものですが、こんな感じでポイントを押さえて描くようにすればそれっぽい手になります。

ただ手というものは角度も変われば形も変わる非常に厄介な箇所です。

ポイントを押さえてもこれが通用しないことがあるので、そういう時は資料を見ながらやったほうが良いですね。

というわけで資料を観ながら手をひたすら10本描いてみました。

手模写

手と全体像

10本描くまでに5日ほどかかりました。(アニメ観て手を描いて、またアニメを観てさらにアニメを観ていたら時間がかかりました。←まじめにやれ)

手を描くのはもちろん、影を描くのって難しいですね・・

最後の2本は全体像も描き、色塗りまでやろうと思ったのですが、色塗りの知識がゼロだったことに気付いたのでここで断念。

ようやくイラストの練習をしはじめて2か月が経ったのでそろそろ色塗りのお勉強もしたいと思います。

描いてみて分かった手の描き方のコツ

単に手を描くだけでは練習になりませんので、手を描く上で気付いたことをまとめておきます。

アウトプットすることでより理解度が増しますからね。

備忘録にもなるし、一石二鳥です。

今後も手を描く練習をしていくので新しい発見があったら項目を増やしていく予定です。

1.時間をかけて丁寧に描く

当たり前のことですが初心者であればあるほど、資料をよく観て丁寧に描くことが大切です。

手のイラスト

上のイラストは一つだけ15分、あとはいずれも50分~1時間かけて描いています。

その一つというのが右上のイラストですね。

うーむ、へたっぴですねー・・

やはり時間をかけて修正を繰り返せばそれだけイラストのクオリティはあがります。

プロは時間も考えながら描かなければいけませんが、初めのうちは丁寧に描き、仕上がりだけをよくするようにしたほうが上達しやすいかと思います。

2.重なる部分はレイヤーを分ける

デジタルでイラストを描くことが前提のお話。

左手と右手が交差すると構造がややこしくなります。

そこに物を持たせるとなるとさらに複雑になるので、その際はレイヤーを分けておいたほうが良いです。

手(レイヤー)

修正する際、余計な部分を消す心配がなくなりますし、修正しない箇所のレイヤーの透明度を下げれば修正点が分かりやすくなります。

重なって見えない部分を描くか描かないかはお好みで。

僕はアタリだけささっと描いてラフでは見えない部分は描きませんでした。

3.指を曲げたときに入る関節のしわに着目

指を曲げたとき関節部部にしわが入りますよね。

その時に指先の関節(DIP関節)はでっぱりのふもとに、中間の関節(PIP関節)はでっぱりの頂点付近に伸びていることが分かりました。

手のしわ

上のイラストは少し修正が必要ですね・・

今まで特に意識していなかった分指の形がどうも歪になりがちでしたが、ここを意識してからは少し上手く描けるようになった気がします。

そんなわけで、指の腹側を描くときは、関節部分のしわを意識して描くとうまく描けるかと思います。

まとめ

以上、手の描き方のご紹介でしたが描き方なんて言うのは人それぞれですから最終的に上手く描ければ何でもいいです。

ただ手を「10本描くまで終われまテン」のように、自身で目標を作って描いていくことが大切。

その中で新しい発見や気づきがあるからです。

エジソンも電球の発明に2万回もの失敗をしたそうですが、最終的に成功を手中に収めています。

そもそも彼には失敗という概念がなく「私は失敗していない、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」という言葉を残しています。

イラストも同じように描いていくうちに、上手く描けない理由が見つかりますのでそこを改善していけば上達します。

今回は”手”というイラストを描く上で難しい箇所に着目して記事を書きましたが、上達する方法を探すのはもちろん、なぜ上手く描けないのかも一緒に考えると上達のスピードはさらに増すことでしょう。

トライアンドエラーを繰り返し、自分の弱点を減らしていくという考えも必要だということですね。(どうでもいいですが正しくはトライアルアンドエラーと言うそうです)

終わり。

”手”さえ描ければ何でも描ける!!!(何でも描けるとは言っていない)

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