イラスト上達法

下手だけどイラストを描きながら髪の描き方と塗り方をご紹介します

投稿日:2019年6月29日 更新日:

朝起きて、ふと枕もとを見ると、髪の毛が・・

僕はもう30手前のおっさんになるわけですが、歳を重ねるごとに抜け毛が気になるのは気のせいでしょうか・・

あ、また髪の話してる。忘れよう。でもしょうがないじゃないか。

今回はイラストの主題が髪の描き方と塗り方をご紹介になるんだから。

時には現実に向き合うことも大切なんだよ。

それはよしとして、今回のイラストは前回「目の描き方で紹介したイラスト」を引き継いで完成までもっていこうと思います。

イラスト初心者でも描けるかわいい目の描き方と塗り方

お絵描きツールはいつもの「procreate」を使用しています。

髪の毛の描く手順としては以下の通り↓

  1. 髪の毛のアタリを描く
  2. ラフをとって線画を描く
  3. ぼかし、くっきり線を使い分けて影を塗る
  4. ぼかし、くっきり線を使い分けて光を入れる
  5. 色トレ、ほつれ毛の付け足しで最終調整

髪の毛のアタリをとっておけばスムーズに描くことができる

前回の目の描き方では雑談が多くなってしまったので今回はさくっと本題に入ります。

髪の毛を描いていくうえで重要となるのは髪の毛のボリュームです。ボリュームが多すぎると頭でっかちに見えたり絵柄が古くなってしまいます。

少なすぎるとリアルな人の毛量に近づきイラスト特有のかわいらしさが欠けてしまいます。

あ、言い忘れていましたが、かわいい女の子を描く前提で話を進めてますので、かっこいい男の子やリアルに近い髪の毛を描きたかったという方にはあまり参考にならないかもしれません。

まあそれ以前に僕自身が手探りで髪を描いているので参考になるか分からないんですけどね、ははっ。

話を戻しますが、とにかく今どきのかわいらしい女の子を描きたいときは最適なボリュームを見極めることが大切だということ。

そこでまずは髪の毛のボリュームを決定づけるアタリをとっていきます。

髪の毛のアタリ

上の画像のようにほっぺのふくらみ2か所に点を取ります。

そしてその2点を通るように円をフェイスラインに合わせて描くと髪のボリュームのアタリをとることができます。

これはあくまで僕が髪を描く上でよかったと思うアタリの取り方なので、参考の一つとして考えていただければと思います。

できるだけ直線にならないように手順を踏んでラフを描いていく

アタリが描けたら次にラフを描いていきます。

髪の毛ラフ

髪の毛のどこから描いていくかは人それぞれですので、正解というものはありません。

ただ前髪は前髪、サイドはサイドというように髪の毛の部位をブロックにして分けて描くと奥行きが出て立体感のあるイラストになります

この時レイヤー分けしておくと色塗りも作業しやすくなるのでおすすめ。

とか言いながら本人は同じレイヤーで描き進めていますが・・

線を描きこむ際は髪の毛の生え際に注意しながら直線にならないように弧を描くイメージで作業を進めて下さい。

最近はきしめんのような毛束感がでる髪を描かれている方が多いですね。

どのような髪形にするのかは資料を見ながらキャラやシチュエーションに合わせて決めてください。

どのような髪の流れになっていてどういったブラシが最適なのか。常に考えながら描いていくと綺麗に描けるようになるはずです。

さてラフが描けたら線画に取り掛かります。

髪の毛線画

ラフに合わせてきっちり線画を描きこんでもいいのですが、細かい部分(毛先やほつれ毛)は線を描きこまず、後から色を付け足したほうがメリハリがでていい感じになります。

ぼかしとくっきり影をうまく合わせて色を塗っていく

線画が完成したら色塗りに移ります。

個人的に髪の毛の塗りが一番難しいと思っているのですが、どうなんでしょうね。

先行き不安ですが頑張って色を塗っていきますのでよろしくお願いします。

髪の毛べた塗り

まずは基本のべた塗りから。

ベースの色を決めて、そこにレイヤーをどんどん加えてマスクをクリップ、影や光を描きこんでいくというのが髪の毛の塗り方となります。

今回は髪の奥行きと透明感を出すために先に冷色を加えてみました。

画像の冷という字が令になっていますが令和に合わせて字を変えています←単に間違えて修正するのがめんどくさかったわけではありません!

こんな感じで早速行き当たりばったり感・・

影を付けるときもぼかしとくっきり影を意識して

髪の毛影

影を付ける際は髪と髪の境界を意識して色を塗ると良い感じになります。

またV、W、Nなどのローマ字のようなイメージで影を描きこむとそれっぽくなります。

これはハイライトや衣類などの影のつけ方にも使えるので覚えておくと良いでしょう。

適宜色を変えて影を付けると幻想的な仕上がりになりますが、初めのうちは乗算で影付けをしたほうが楽で時間も短縮できます。

アクセントを加えながらいい仕上がりにしていきましょう。

髪の毛アクセント

光、ハイライトも同様ぼかしとくっりき線を入れていく

影をつけ終えたら次に光が当たっている箇所を塗っていきます。

ここも色を自身で調整して塗ってもいいのですが、スクリーンや追加などのレイヤー効果を使うと簡単に光が当たっているような仕上がりになります。

髪の毛光

塗り方は影のつけ方と同じ。

ぼかしを入れつつ、メリハリを意識してくっきり線も入れていく。

と、そんな感じで色を塗っていくとこのような仕上がりになりました。

髪の毛仮

なんか色々足りない部分があったので急いで描き上げました(笑。

あとは線画の色トレ、ハイライト、部分調整をして完成です。

色トレやほつれ毛、オーバーレイ効果で魅力をあげよう

最近のイラストは色トレといって線画の色を周りの色に合わせて変えていくという手法が当たり前のようになっていますね。

もちろん線画をそのままにしたほうが、味が出る場合もあるので一概に色トレをしたほうが良いとは限りません。

ただ魅力的なイラストになるのだったらこう言った手法は取り入れていきたいものです。

というわけで最終調整に入ります。まずは色トレ。

髪の毛色トレ

明るい箇所は明るめの色、暗い箇所は暗い色で線画の色を変えていきます。

そしてほつれ毛、ハイライトやオーバーレイで色々と手を加えていけば・・

髪の毛完成イラスト

完成となります。うーむ、やっぱり髪の毛の描き方と塗り方は難しいですね。

まだまだ上手く描けるようになりたいので、もっと修行を積みたいと思います。

今回はサラサラした髪を意識してイラストを描き上げましたが、艶やかな髪の毛の塗り方もサクッとご紹介。

艶髪

まあ、とてもうまいとは言い難いですがそれっぽい髪の毛にはなったんじゃないかと。

髪の毛のイラストを見てもなかなかうまく描けないで悩むこともありますが、とりあえず試行錯誤して描いてみる。

ブラシを変えてみたり、レイヤー効果を試してみたり。そういった意識が大切だと思っているので細かいブラシ設定などは紹介していません。

自分が描きやすいブラシで描いたほうが一番良いですし。

常にペンを持ち学んだことは試してみる。

その精神が神絵師になる道なんじゃないかと思います。

髪だけに・・

では今日はここまで。

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